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代表挨拶

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Tanney SH

 

「小学校で本格的に英語が始まった」と何年か前によく聞きました。大変偉そうなことをいうようで申し訳ないですが、それまでの英語教育から大きな一歩を踏み出したことは間違いないですが、この長い道のりにおいてほんの小さな一歩に過ぎない事は言うまでもなく、先は見えません。それこそ、敗戦して占領されて公用語が置き換わりでもしない限り、英語をペラペラ話す環境も、バイリンガルを育てる土壌も日本にはありません。
実際に、現在の学校教育では、バイリンガルを独自で育てることは不可能で、私ども民間との共同作業が必要だと考えています。そこで、部活がなくなる方向性を打ち出したことで、こどもの習い事の趣向性、多様性が更に広がり、その中で英語をやっている子とやっていない子の格差が広がることで、中学校での英語は形を大きく変えざるを得ない未来がそこまで来ていると考えています。では、受験においてはどうなるのでしょうか?恐ろしい現実がすぐそこまで来ている気がします。

インターネットでも、学問の英語であれば学ぶ環境は直実に充実してきています。無料で1から学ぶことができる教材は現在でもたくさんありますし、その有用性は海外でも広く認められていて、私どもも利用するケースがあります。学べる基礎、それは丁度雪だるまを作る時の最初の雪玉のような核が備わっている子どもであれば、ネット会話でスキルアップを図ることも、チャットボットで毎日会話をすることも実際可能だと感じました。AIの翻訳も、瞬時に素晴らしい原稿を作りますし、多言語通訳イヤフォンも芝らしい進化を遂げています。そうなると、子どもに他言語を教えるよりも、ゴーグルかメガネかコンタクトか、いずれ脳にチップを埋めてしまえば、地球外生物とも交信できるから大丈夫というような、殆ど理解不可能な世界が舞台となり、果てし無い夢のような話になってしまうので一旦キリをつけまして、現実に足をしっかりおいて、恐れることなくしっかり未来を見つつ、子供たちには様々な可能性を英語で説いて、共にディスカッションできるような時間を取り、未来の子供たちを育てるお手伝いが出来たら、どんなに楽しいことだろうと考えています。

 

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